荘厳な空気を感じる鳥居
五十鈴川を渡って神宮内へ
手水舎で清める
内宮(皇大神宮)の境内別宮「風日祈宮」
社務所
社務所
日が沈んだ時の社務所
伊勢といえば伊勢海老!
日本人の「心のふるさと」とも称される伊勢神宮。ここは多くの歴史と伝統を持つ特別な場所です。
20年に一度行われる、伊勢神宮最大の祭事である式年遷宮は、新しい社殿に御神体を還すお祭りで御装束や神宝など約1600点が新調されます。1300年から続く祭事です。神宮に祀られている主祭神は内宮が天照大御神。伊奘諾尊から誕生した日の神であり、日本人の総氏神でもあります。
伊勢神宮とは125社の総称で、内宮・外宮と呼ばれる正宮は三重県伊勢市に鎮座。外宮には伊奘冉尊から生まれた和久産単日神の娘で、食物や穀物の神である豊受大御神が祀られてあり、天照大御神の食事を司る神として鎮座しています。
高倉山の麓に位置する外宮と、五十鈴川の川上に位置する内宮とは約5km離れています。昔から外宮を参拝してから内宮に向かうのが習わしとされています。神々が鎮座する広い神域を歩けば、心身ともにリセットされ、力がみなぎることでしょう。