千本鳥居をくぐる
どこまでも続く美しい光景
ここから入る
1000年の都を護る厳かな寺社群 京都。世界各国の観光客に絶大な人気を得ているのが「伏見稲荷大社」。
まず、なんといっても名物なのが異次元にたどり着きそうな朱色が続く千本鳥居です。このトンネルのように続く千本鳥居は神を敬う人々の祈りと感謝の念を表すべく奉納されたものです。鳥居は稲荷山へと続き、その数は一万基以上!これほどの数の鳥居が重なって美しく立ち並ぶ光景はこの地でしか見ることはできません。
また、商売繁盛のお稲荷さんとして信仰を集める、全国約三万社を数える稲荷神社の総本宮。東山三十六峰の最南端に位置する稲荷山全体が神域で、多数の祠や塚が点在します。
初詣の参拝者は西日本一を誇ります。伏見稲荷大社の入り口には狐の石像が姿を表します。狐は稲荷大神のお使いとされていて、境内の守り神とされているのです。