毎年開催されるびわ湖花火大会
湖上に浮かぶ白鬚神社
日本一の広さ
お花見スポットもあります。
琵琶湖から眺める夕焼け
県域の大半を琵琶湖で占める滋賀県。
京都に接する比叡山延暦寺と坂本周辺をはじめ、湖南随一の賑わいを見せる大津、東海道と中山道が交わる宿場町・草津、さらに水郷で知られる近江八幡や古い町並みが残る五個荘周辺、黒壁の家並みが続く長浜や彦根などの城下町など、湖の周辺は多彩な魅力であふれています。湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道をはさんで社殿が鎮座します。
「白鬚さん」(しらひげさん)、「明神さん」の名で広く親しまれ、また近江の厳島(いつくしま)とも呼ばれる近江最古の大社です。社名のとおり、延命長寿・長生きの神様として知られています。琵琶湖を舞台に繰り広げられる「びわ湖大花火大会」は、さまざまな形の花火が競演し、壮大なスケールで見るものを魅了します。湖と空を背景に、華やかな花火の宴が夏の風物詩となっています。