美しい雪化粧
もうすぐ紅葉
猪苗代湖
五色沼
幻想的
福島県奥地にある磐梯山で撮影。新緑も鮮やかな森で大自然の神秘と偉大さを実感!
名峰・磐梯山はジオパーク認定を受ける恵みの森で、景観・動植物・文化と歴史・食べ物・温泉など大地の上の全てのものをまるごと楽しみながら学ぶことができます。
平安時代に仏教文化が花開き、山岳信仰の地として栄えた表磐梯。明治の大噴火跡がダイナミックな景観美を見せる裏磐梯と、周辺の表情は実に多彩。森を眺めながらのクルージングやトレッキングなど思いのままです。
磐梯山のなりたちについては、明治21年の水蒸気爆発により山頂部の北側が大崩壊し、山麓の集落に大きな災害をもたらしました。この時、長瀬川などがせき止められて檜原湖や五色沼などの湖沼群ができ、現在の磐梯高原を形成しました。今では磐梯朝日国立公園きってのレクリエーションエリアとなっています。
また、日本第4位の大きさを持つ湖は猪苗代湖ですが、数万年前に磐梯山の噴火により生じたといわれています。福島県の土湯峠に至る県道70号は、「日本の道100選」に選ばれた磐梯吾妻スカイラインがあり、パノラマ景色が広がる山岳観光を楽しむことができます。美しい雪景色の中で輝く雄大な自然をご覧ください。